簡単!ペットボトルロケットの作り方



エンジンタンクと羽根の切り取り

エンジンタンク用のペットボトルの注ぎ口に、噴射口を取り付けます。そして、エンジンタンクに最初に作ったダミータンクを取り付けます。エンジンタンクにダミータンクを差し込んでいくようにして取り付けましょう。そして、エンジンタンクとダミータンクが真っすぐになるようにして下さい。

 

続いて、エンジンタンクとダミータンクが合わさった部分にビニールテープを2重に巻いて、しっかり固定します。ビニールテープを巻いた後に、もう一度ダミータンクとエンジンタンクが真っすぐになっているかどうかチェックして下さい。

 

続いて、ダミータンクの先端にポリエチレントップを取り付けます。ポリエチレントップも、ロケット本体と真っすぐになるようにして、軽く押し付けながらビニールテープを2重に巻いて固定していきます。

 

次に羽根を作っていきます。羽根用ペットボトルの成型線より注ぎ口側の、曲がりが残る所をカッターナイフで切ります。もう一つの羽根用ペットボトルにも同じ作業をして下さい。そして、羽根用ペットボトルの中央部分をハサミで切り取ります。羽根用ペットボトルの注ぎ口側も、同じように切り取ります。

 

切り取った羽根用ペットボトルを平らになるように押し潰します。ローラーや角材などを使って、平らになるようにしっかりと折り目を作りましょう。さらにペンチを使って、折り目をしっかりと作ります。もう一つの羽根用ペットボトルと重ねてみて、その大きさが違う場合には、小さな方に合わせて切り揃えましょう。2枚が同じ大きさになることが大切なのです。